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小説置き場。
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「俺にはどうしても納得がいかん。確かに人間はどんどん世界を汚すし、自然のことなんて考えやしない。でも……だからと言って、俺達が人間を滅ぼしていいだなんて、殺していいだなんて、そんなのおかしいじゃないか。俺達はそれほど偉いのか? 人間を、自然を見捨てて逃げ出した俺達に下界に干渉する権利があるのか? 俺はそうは思わん。だから俺は断固この計画に反対する。……止めるもんなら止めてみやがれ!」


文明崩壊の直前の流衣ですかね。ここから流衣は下に下りて天上への抵抗運動に参加します。
これまでの歴史・文化などの遺産をある程度まとめて世界各地に封印、人間たちの隠れ住む里を作ったり、間に合わないと判断したときには人間自体を封印してしまったりします。
結局文明崩壊を防ぐことはできなかったわけなのですが、彼の残した遺産の数々は先時代を知るための数少ない手がかりとなっています。

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