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小説置き場。
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テスト前に何考えてんだ、って感じだけど私(私が思うに)凄いことに気付いた。

TOD(2)の話なのですが。
フォルトゥナってDの後、まだバルバトスが送られてないからスタンも生きてる、カイルも生まれてるだろうけどD2は始まらない、そんな時代のDの28年後頃に生まれたんですよね。
そんでいろいろあって歴史がややこしく改変されていきますよね。
そんでフォルトゥナは倒されて全てが元に戻るんですよね。
戻ったらバルバトスに介入されないDがあって、終わって、多分カイルが生まれてでもD2は始まらなくて(要するにD2ED後)、そんで10年たつんですよね。

……またフォルトゥナ生まれませんか?

だってカイル達が取り戻そうとした正史にフォルトゥナは生まれてるんだもの。

つーことは、だ。
正史のDの18年後とD2後の後のDの18年後の違いはリアラが存在していたりルーの病気が治ることのわけで。
だとしたらカイルは不思議っ子リアラとかロリコンロニとかガキンチョナナリーとかと力を合わせてフォルトゥナが生まれない未来を構築しないとこの無限ループからは抜け出せない。それこそが本当のカイルの冒険のはず。それでカイルはようやく世界を構造的な病から救った英雄に人知れずなるわけだ。

……ってまあ、そうなるのが自然だと思うんだけど。
ここは完全にリセットされた正史の天地戦争の後に始まる2回目の正史のDでリオンが生き残ったからこそフォルトゥナが生まれなかったとするのはどうだろう。
D2ED後はどうなるんだ、と言われそうですがそれはまぁ気にしない方向で。リオンは裏切り者だとはあんまりはっきり言われてないし(でもファンダリアの博物館では当然のようにリオン=裏切り者の展示がされてそう)。


んじゃなんでフォルトゥナは生まれるんだ、って話ですよね。
私はフォルトゥナはレンズから生まれたんだと思っています。正確にはレンズに人々が捧げた祈りから。

Dだけだと不完全だったんですよ。ミクトランを倒して、世界には一時の平和が訪れた。でも、復興しきれなかった。D後の世界を象徴しているのはダリルシェイドだと思います。復興しようにもそれを先導する人がいない。為政者はいなくなったんですから。ファンダリアは自国の復興で手一杯だった。あの廃墟には18年前の王宮がまだ瓦礫として存在してるんですよ。
かつての繁栄を知っている人々には絶望することしかできなかったのではないか。レンズ製品という便利さを手に入れた人々はもう、レンズ製品がなくては生きていけなくなったのではないか。彼らがレンズに祈る。あの頃は幸せだった。幸せに暮らしたい。

そこから生まれたのが人々に幸福を齎すことを使命とした神だったのではないかな、と思います。


というわけでリオンを生かしたらまずはダリルシェイド、ひいてはセインガルドの復興ですね。
若くってカリスマ性のある美形の英雄が指揮をとるわけだ。リオンは自分の罪滅ぼしに生涯をセインガルドに捧げるような気がします。
客員剣士から正式な将軍になって、という感じ。
んでちゃんと復興したからフォルトゥナは生まれない!

こんな流れもありなんじゃないかな、と思います。

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