小説置き場。
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「で、どうするの? 家まで送ろうか?」
「……お前、これから俺に付き纏う気か?」
「そこまでする気はないけど。昔に戻るだけだよ」
「んじゃ俺は放って帰れ」
「なんで」
「もう普段つるんでる連中には連絡を取ってる。お前が学校でどう振る舞おうがお前の勝手だが、こんな時間まで外にいるのは問題だろう」
「同じ言葉、優司にも返すけど」
「家にいない方が電気代も浮く」
「……ごもっとも」
「お前は優等生やってる方が得だろ、つーわけで帰れ」
「優司の友達は信じていいの?」
「ああ」
「んじゃお友達が来るまで待ってるね」
「おい、話聞いてたのか?」
「別に夜遅くに出歩くくらい、家庭事情が免罪符になるでしょ」
「あのなぁ」
「あ、来たんじゃない? 友達」
「……お前、これから俺に付き纏う気か?」
「そこまでする気はないけど。昔に戻るだけだよ」
「んじゃ俺は放って帰れ」
「なんで」
「もう普段つるんでる連中には連絡を取ってる。お前が学校でどう振る舞おうがお前の勝手だが、こんな時間まで外にいるのは問題だろう」
「同じ言葉、優司にも返すけど」
「家にいない方が電気代も浮く」
「……ごもっとも」
「お前は優等生やってる方が得だろ、つーわけで帰れ」
「優司の友達は信じていいの?」
「ああ」
「んじゃお友達が来るまで待ってるね」
「おい、話聞いてたのか?」
「別に夜遅くに出歩くくらい、家庭事情が免罪符になるでしょ」
「あのなぁ」
「あ、来たんじゃない? 友達」
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