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小説置き場。
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結論:金→最悪 銀→女の敵 晶→調整役
表向きは金晶+銀晶なんだけど実は金銀+晶。

・妙に仲がいい三人組。金と晶は幼なじみで、そこに銀が混ざる感じ。
・金と銀は性格が全然違うのに何故か相性がいい。喧嘩も少ない。
・金や晶は恋人を作ることには作るけど三人組の結束が強すぎて長続きしない。主な原因は金。彼女よりも晶(や銀)を優先させる事がしばしばあるし、晶のデートには銀を引き連れて覗きに来るし。晶は金の彼女と揉める事がたびたびあったので予定とかを入れる時はかなり気を使ってる。彼女がいる時は絶対に金とふたりっきりにはならないようにしたりとか。
・金晶は小学校から、銀は中学から同じで三人そろって同じ高校。中学の時点で三人の仲の良さは公認で同中の人は絶対にゴールドやクリスと付き合おうとはしない(シルバーは告られても必ず振るから片思いさんがいっぱい/バレンタインはゴールドよりも貰う)。が、高校ではそんなことは知られていないのでいろいろとめんどくさいことになる、と。
・学校は多分私立。ゴールドはお金があるから普通に入って、クリスは奨学生だから成績キープが必須、シルバーは多分ブルーの家にお金を出してもらってる。
・カントー組4人はいるとしたらジョウト組の一つ上。イエローとマサラ組は同い年。ホウエン組は一つ下。
・ゴールドはサッカー部かな? クリスは奨学生だから部活はダメ、シルバーは……やってなさそう。
・ゴールドの試合の時にはシルバーとクリスが二人で応援に来る。
・クリスは昔はゴールドと一緒に地元のサッカークラブに所属してた。というかクリスが最初に始めてゴールドを巻き込んだ。
・登下校は結構バラバラ。通学手段は考えてない。寮かも。帰宅部の銀晶は時間が合えばよく一緒に帰ってる。
・1と2が高校での友人、3が同中。
1「クリスってゴールドくんと付き合ってるんじゃなかったの?!」
2「え、シルバーくんじゃないの?」
晶「……どっちとも付き合ってないわよ」
1「嘘ぉ!?」2「本当に?」
3「冗談みたいだけどそれが本当なのよねぇ。クリスたちは中学の時からそんなんだから」
1「じゃあじゃあ、ゴールドくんって彼女いないの?」
2「シルバーくんは?」
晶「どっちも今は独り身のはずよ」
1「クリスって仲がいいんだよね? 好みのタイプとか知らない?」
3「二人とも、やめたほうがいいわよ。あいつらに泣かされた女子は山ほどいるんだから」
晶「ゴールドは告白されたら大体OKするけど、3ヶ月と持たないわ。しかも全部女の子の方から振られてるし。シルバーはまだ彼女はいらないみたいね。片っ端から振るから結局皆告白するのは諦めたんだっけ」
3「そうそう。ゴールドの『好き』は枕詞にシルバーとクリスの次に、が入ってると思って間違いないわよ。シルバーに至ってはもうゴールドと出来てるんじゃないのという噂が流れるくらい女子に興味を示さないし」
晶「ゴールドと付き合ってる子もあたしじゃなくてシルバーに嫉妬することの方が多かったわよね」
3「クリスはほんっとよく避けてたわよねぇ」
晶「私があいつのせいでどれだけいらない喧嘩を押し売られたと思ってるのよ。いい加減慣れたわ」
1「それでも仲がいいのね」
晶「友達として、ならいい奴だもの。喧嘩売られるくらいで距離を置くなんて勿体無いわ」
3「というか、無理でしょ。ゴールドの方が」
晶「……かもね」
・学パロでは晶が総愛され。特殊パロでは銀が総愛され。
・金はとりあえず銀と晶が大好き。女の子は好き、くらい。
・銀は女心が理解できない。理解しようとしない。
・金が銀に構ってばっかりで彼女が寂しくて銀に嫉妬して銀を攻撃しようとすると金は即効でそいつを振る。金が一番酷い。彼女がいる時に晶が妙にそっけないのは昔晶に大説教を喰らったおかげで我慢しているが、何で銀は男なのに、と素で思ってる。
・多分金は両刀で銀は無自覚ホモ。
・晶が一番サバサバしているけど、それでも自分の恋愛と金銀との友情を秤にかけると金銀を取るような子です。
・三人とも互いに友情だと思ってるけど、金銀同士は無自覚な愛情。晶はそのことに何となく気付いてる。めんどくさいからさっさとくっつけくらいには思ってる。
・銀は女の子を振るときに「興味ないから」くらいは平然と言ってのける。が、晶に怒られた。
・こんな酷い奴らがそれでも学校でやっていけたのはひとえに晶と顔の良さのおかげ。
・みんな理系。でも金は文系脳。銀は典型的な理系脳。晶は文系型だけど努力の甲斐あってオールマイティ。
・成績順でクラス分けされる恐怖の学校。進学校です。
・三人組は最上位クラス。いわゆるあんまり行事系で盛り上がらないクラス。クリスは最上位クラスから落ちると退学のためほぼ主席をキープ。成績上位者は学費が安くなる制度のためシルバーも頑張ってる。この二人についていくためにゴールドは必死。文系科目は得意なんだけど数学と理科が皆目分からない人。シルバーは逆に国語がてんでダメな人。暗記は何とかなるから社会はマシ。英語は喋れたら面白いと思う。

「クリス……頼む、数学教えてくれ」
「あら、シルバーに聞けばいいじゃない」
「あいつの説明じゃあオレには理解できねぇんだよ。説明しているときのあいつはオレと同じ言葉を喋っているとは思えねぇ」
「確かに、シルバーの説明はちょっと難しいわよね。それじゃあ、クリスちゃんの数学講座、開いてあげますか」
「さっすがクリス! ちょー愛してる!」
「はいはい、どういたしまして。それで、どれがわからないの?」
「え、全部?」
「……授業聞いてた?」
「…………スミマセンほとんど寝てました」
「それじゃあ自業自得じゃないの」
「そうだけど! マジで頼むってクリス!」
「わかってるわよ。じゃあ、初めから説明するわよ」

「……それで、ここでaの値について場合分けだ。a≦0の時の最小値はf(0)=……で、……おい、聞いてるのかゴールド」

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