忍者ブログ
小説置き場。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

なんでこう……ねぇ?
いわゆるセトーチ地方の今までの設定をベースにしたオリ地方で、オリキャラがメインだけど脇役にポケスペキャラ(パロ)が登場という好き勝手な感じ。こんな設定見たことない。
と、いうわけで、ざっくりとメモ。

世界観設定
 舞台はジョウトとホウエンの間のシチユウ地方。いわゆる中国・四国地方辺り。セトーチやめたのは山陰とか四国の太平洋岸の方を瀬戸内とするのは乱暴すぎたかなと思ったからです。関東、上都、豊縁、深奥、七雄、な感じで漢字変換してくれると嬉しいが、当然名前の由来は四(国)+中(国)=シ+チュウ→シチユウで。
 ここからぶっ飛んでくるが、この世界観設定の目的は「スペキャラをポケモンと共闘させたい!」なのであしからず。
 少し昔まで、シチユウ地方では他のどの地方よりも工業等が発達していた。その分環境破壊も激しく、ついに野生ポケモン達が人間に対して反旗を翻した。対抗して人間達も武器を取ってポケモン達と戦うが、戦いが長期化するにつれて人間側が劣勢に。んでどういう経過か人間側は今までの科学技術を放棄し、自然の中で細々と暮らしていくようになった。その「科学技術の放棄」の中に「モンスターボールの放棄」も含まれていて、これは若き頃のスズシロ博士(つまりはそれなりに最近の話です、これ)が発明した特殊なウイルスをポケモン達に空気感染させることで、ポケモンがモンスターボールに反応しなくなるというものだった。そういうわけでトレーナーは成り立たなくなり、人間はポケモンを畏怖の対象としてみるようになった。
 そうこうしてポケモン達と人間との交戦状態が終結し、人間達は科学技術を失った平和を手に入れた。のだが数年後には例のウイルスが自然に進化し、人間にもかかるようになった。
 ウイルスに感染した人間のうちの一部は人間でありながらモンスターボールのような能力を有するようになった。ポケモンを一時的に自分の体に取り込めるようになったのだ。彼らは取り込んだポケモンをある程度使役することができた(要するにトレーナーっぽいってことです)。が、その能力ゆえに他人からは排斥された。
 人々はその能力を「召喚」と呼び、その能力を持つ人間を「召喚士」と呼んだ。
 召喚士は排斥されたが、しかしポケモンを使役する事のできる召喚士の力は人々にとっては必要不可欠だった。隣町に行く時ですら命懸けなのだ。そのため召喚士は普通の人々とは距離をとりつつも、交易や郵便などで生計を立てている。最近となっては普通の人の中にも体を鍛え、召喚士のような事をする人も現れつつあるが、そういう人はかなり稀。
 書き忘れてたが、ウイルス頒布の際にウイルスやウイルスに感染しモンスターボールで捕獲不能となったポケモン達が他地方に流出しないようにシチユウ地方は他地方と空間が遮断されている(これには他地方の伝説と呼ばれるポケモン達が協力している。特にパルキアかな?)。唯一西端の港町からホウエン地方のカナズミシティに出る事ができる。空間が遮断されていても何故かシチユウ地方に迷い込む人間がいたりもする。

召喚士
 召喚能力の発現は子供の頃のみ。一般的に20歳を越すと大丈夫だと言われている。召喚士同士の子供は全員、召喚士と普通の人間との子供は半分くらいが召喚能力を発現するようだ。普通の人間同士の子供でも召喚能力を発現する子供は生まれるが、昔に比べると数が減った。
 召喚士はポケモンと心を通わす事でその身にそのポケモンを宿せるようになる。この過程を「契約」と呼んでいる。
 一人が使役できるポケモンの数には限りがあり、能力が強くなるにつれて数が増える。現在では最高で6匹が確認されている。宿さずともポケモンが勝手に召喚士に着いていくというパターンもある。
 召喚士は宿したポケモンを自身に「憑依」させる事ができる。憑依させると身体能力が格段に向上し、そのポケモン固有の能力も有する事ができる(ポケモンの技が使えるようになる感じ。イメージは魔法だが)。通常一人の人間に憑依できるポケモンは一匹だが、稀に複数のポケモンを憑依させられる召喚士がいる。

*****

 世界観設定はこんな感じ。要するにトレーナーも武器を持って戦うという事です。
 んじゃスペキャラ設定に入ります。
 皆召喚士です。年齢差は赤緑青・金銀晶・紅藍翠・金剛真珠白金の三人ずつが同い年でそれぞれ二歳差で、黄は赤緑青と金銀晶の間。ただしシンオウ組は読んでないからわかんない。
 外見は原作と変化なし。瞳の色は皆さんカラフルなようで。面倒なので名前は略称でいきます。
 あと名字は原作通りではないかもしれない。黄とか藍とか。

・ホウエン組
 藍は格闘メイン。
 紅は毒針等の暗器メイン。だけど組み手をしたら藍より強い。
 翠は銃もどき。パチンコかな?
 紅が一番召喚士歴が長く、うっかりシチユウに迷い込んでしまってさらに召喚能力まで得てしまった藍を拾って二人でやってきた所に翠が入った、という感じ。

・ジョウト組
 金はキュー、晶は弓が武器。銀は憑依が得意で水をよく使う。

・カントー組
 赤緑青は未定。黄は珍しく治癒能力を持っている。

オリキャラ
・カイト とりあえず男の子。おそらく主人公。昔は海斗という字を当てるつもりだったけど、今はマラカイト(孔雀石)のカイトです。主要キャラは宝石名か色名にしようかと思ってるんで。
・サン カイトの相棒。自ら志願した生体実験によって人間の姿も取れるようになったブラッキー♂。
・ジスト 主人公その2。他地方(シンオウを想定してるが未定)出身で、アサギの方からこの地方に入ってしまった。独自設定が強すぎる世界観なので彼にカイトが説明するという形で世界観を説明していくつもり。名前は当然アメジストから。
・スズシロ博士 カイトの母親。他地方のロケット団みたいなの(ロケット団に非ず。一応ゲームの時間軸と同じくらいに考えてるんで)で研究者として様々な生体実験をしていた模様。その時にポケモンが人間の姿もとれるようなる技術を開発したが、流石に良心が咎めて組織を裏切ってこの地方にやってきた。現在は改心して普通の研究者をやっている。ちなみにスズシロは大根のことです。多分。
 

拍手

PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
天樹 紫苑
性別:
非公開
カウンター







忍者ブログ [PR]

Designed by A.com