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小説置き場。
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こんなのはどうだろうというレック&ハイト案。
・ディストが完全同位体を自在に作れるようになっていた、ということが前提になります。
・というわけで二人は同位体。
・二人そろえば超振動だって可能。
・ただし、超振動といった同位体がいればできると考えられていたことは被験者・レプリカともに明確な自我がないと駄目で、ほいほい超振動が起こせるわけではない。使えば使うほど大爆発を誘発させる。
・しかも一体造るのに時間と金がかかるから量産はできない。できて一年に一回程度。
・むしろ特定の日じゃないとできないとかでもいいかもね。
・レックは自分の構成音素を音素乖離させてかなり強力な第七譜術が使える。けど反動が激しく、音素乖離を誘発する。周囲の第七音素を掻き集める譜術なので、周りにレプリカがいるとヤバイ。
・大爆発の回避方法はとにかくフォンスロットを閉じること。ただし、ルークに関しては大気中の普通の第七音素にも構成音素が引かれてしまうのでフォンスロットを閉じても徐々に進行する。
・双子に関しては封印術が一番手っ取り早い大爆発回避法だったりする。
・双子が超振動を使ったのは過去に一度だけ、コーラル城から逃げるときのみ。
・双子に情が沸いてしまったディストが逃げさせました。ヴァンには超振動によって互いに消滅したと報告。
・双子は一般人にしたかったんだけどなぁ……ルーク救済を掲げた時点で私には無理だったorz
 と、言うわけでハイトがまぁ後々にはジェイドと並び称されるくらいには天才ですあーあ。
・とりあえず双子の外見的特徴ですが、髪が真っ黒なのは決まってます。んで、顔の造作は普通くらい。要するにPTの中では最下位。(私の脳内ではジェイド>ルーク≒ガイ(黙ってれば)でも平均以上はありますよ。
 んでハイトのみ眼鏡着用。この眼鏡はハイトお手製のフォニムを視認できるようになる代物で、視力が悪いわけではないです。他にも趣味で搭載した遠望機能とか、逆に拡大機能とかもあり。特定の人物の固有音素振動数を登録すればそいつの探知も可能と言えば可能。ガラスはもちろん強化ガラス。体と接している蔓の部分から脳に干渉する仕組みなのでハイトと、遺伝情報が全く同じレック以外には使えません。「いざという時」に使うためのもので普段はただの伊達眼鏡。
 んでレックだけが長髪。ヴェイグみたいな感じで後ろ髪の長いところを三つ編みにしている。これは第七音素の塊である自分の髪を譜術の触媒にして第七譜術を使う際の疲労を少しでも抑えるため。強力な譜術を使うときは自分で髪をばっさりと切り落とす。
・双子の戦闘力はまぁ、護身術くらいです。専門は逃げる事。勝つことは苦手ですが負けないことは得意。一応得物はハイトが短杖で、レックは体術が中心。ハイトは軽く譜術もこなすが、こっちはもっぱら目眩まし用。威力を殺せば何だかんだ言って中級譜術くらいまでなら詠唱破棄で使用可能。譜術の触媒用に小型の全ての音素の結晶をコンタミネーションさせている。おかげで全ての属性が使える。が、好みがあるっぽい。レックは譜術は普段は使用禁止。
・レックはハイトの血を飲めば自分の音素乖離を止めることが可能。


「まずい事になったね……レック、おいで」
「どうしたんだ?」
「大爆発だよ。この前超振動を使ったのが問題だったみたい」
「それじゃあ、おれは……消える?」
「このまま手を打たなければね。一応博士に相談して、ディストをなんとしてでもこちら側に引きずり込む。
 それで、これは絶対に約束してほしいことなんだけど」
「何?」
「極力譜術は使わないで。もう昔みたいには音素乖離を止められない。そして音素乖離は大爆発を加速させる。それが分かってて、それでも譜術を使わなきゃいけないとレックが思ったのなら、別にかまわないけどね。約束、してくれる?」
「わかった。不用意には譜術を使わない」

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