小説置き場。
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勢いで会話のみのを書いてしまった。…設定多いな
設定。
・リヴィ…本名リヴィエール(苗字考えてない)。シャルの親友。愚痴相手。リオン救済をしてみたいが為に作ってしまったオリジナルソーディアン…のオリジナル(ややこしい
・ソーディアン・リヴィエール…ソーディアン製作の際にハロルドが試作で作ってみたもの。晶術の威力が半端なくいい。が、オリジナルでは制御不能だった。そのため実践投入もされなかった。試作品であった故にか封印もされず、人の手を点々と渡りながらD2時代にまでいたる。マスターの資格を持つ者とも出会っているが、マスターがいても特に何も変わらないため契約はしていない。Dのときにマスターの大事さを痛感したがは周囲に声が聞こえる人物がいなかった。また、試作品がゆえに文献にもその存在が記されておらず、ヒューゴも知らなかった。D2の数年前に現在のマスター(18歳以上)と出会う。
・現在のマスター(名前未定)…男。神の目を巡る動乱の前に生まれる。故郷を失って各地を転々としているときにリヴィと出会い、そのマスターとなる。それからやはり転々としているとカイルたちに出会い、ジューダスの正体も知ったり。彼を知っていくにつれて何とかして助けてやりたいと思い、ハロルドに頼み込んでソーディアンの力でDの時代に。
…ちょっと待て、これだったらD時代のリオンの幼馴染がソーディアン・リヴィに触れた瞬間に未来に起きることをしってなんとかそれを変えようとする、の方がわかりやすいかも。うん、そういう方針で。
「まーた落ち込んでるのか、シャル」
「リヴィ…そんなことはないよ」
「そんな顔で言っても説得力ないぞ。ほら、話してみろ」
「うん…やっぱり僕はソーディアンチームなんていられないよ…」
「またそれか。今日はどうした、ディムロス将軍にでも叱られたか?」
「いや…訓練中、イクティノス少佐が僕を庇って負傷されて…改めて僕の未熟さを痛感しただけだよ」
「だったらせいぜい、訓練に励めばいいじゃないか」
「これでもできることはやってるよ!」
「んじゃしかたないだろ」
「そう…だよね。所詮僕なんかじゃ、」
「あのなぁシャル」
「何、リヴィ」
「ディムロス将軍達なんかと自分を比べるな。彼らはもう規格外、比べるだけムダだって」
「でもねリヴィ、僕が足を引っ張っているのは事実なんだよ」
「本当にお前が足手まといなんだったらお前がソーディアンチームに選ばれてるわけがないだろうが」
「ただ単に僕にソーディアンマスターの素養があっただけだ。ソーディアンチーム外にも僕なんかより相応しい人はたくさんいるよ」
「全くもう、どうしてお前はそんなに卑屈なんだか…。シャル」
「君もどっかの誰かさんみたいに『もっと自信を持て』とか言うのかい?」
「そんなこと言わない。お前はそーゆー奴だ。でもシャル、お前は確かに強いんだよ。それに知恵もある。部下を思いやれる心を持ってる。お前の隊の奴が隊長がお前でよかったって話してるのを聞いた。魔物にやられそうだったところを助けたんだってな。お前が今まで積み重ねてきた努力をみんなちゃんと知ってる。お前はお前を信じられないかもしんないけど、お前を信じる俺のことは信じてくれないか?」
「リヴィ…。わかった。君を信じて、もうちょっと頑張ってみるよ」
「ありがとう、シャル。でもあんまり根詰めるなよ。疲れたら休んでいいんだ。俺でよけりゃあ愚痴とかにはいくらでも付き合う」
「僕の方こそ、ありがとう」
*****
『その声…まさか、リヴィ!?』
『久しぶりだなぁ、シャル』
「誰、この剣」
『シャルティエだよ』
「シャルティエ!?ってことはお前、裏切り者のリオン・マグナスかよ!?」
『誰だかしりませんけど、坊ちゃんのことを悪く言わないでもらえますか』
「シャル、黙って…」
「ん、別人?そりゃ悪かったな、お前」
「リヴィ…そんなことはないよ」
「そんな顔で言っても説得力ないぞ。ほら、話してみろ」
「うん…やっぱり僕はソーディアンチームなんていられないよ…」
「またそれか。今日はどうした、ディムロス将軍にでも叱られたか?」
「いや…訓練中、イクティノス少佐が僕を庇って負傷されて…改めて僕の未熟さを痛感しただけだよ」
「だったらせいぜい、訓練に励めばいいじゃないか」
「これでもできることはやってるよ!」
「んじゃしかたないだろ」
「そう…だよね。所詮僕なんかじゃ、」
「あのなぁシャル」
「何、リヴィ」
「ディムロス将軍達なんかと自分を比べるな。彼らはもう規格外、比べるだけムダだって」
「でもねリヴィ、僕が足を引っ張っているのは事実なんだよ」
「本当にお前が足手まといなんだったらお前がソーディアンチームに選ばれてるわけがないだろうが」
「ただ単に僕にソーディアンマスターの素養があっただけだ。ソーディアンチーム外にも僕なんかより相応しい人はたくさんいるよ」
「全くもう、どうしてお前はそんなに卑屈なんだか…。シャル」
「君もどっかの誰かさんみたいに『もっと自信を持て』とか言うのかい?」
「そんなこと言わない。お前はそーゆー奴だ。でもシャル、お前は確かに強いんだよ。それに知恵もある。部下を思いやれる心を持ってる。お前の隊の奴が隊長がお前でよかったって話してるのを聞いた。魔物にやられそうだったところを助けたんだってな。お前が今まで積み重ねてきた努力をみんなちゃんと知ってる。お前はお前を信じられないかもしんないけど、お前を信じる俺のことは信じてくれないか?」
「リヴィ…。わかった。君を信じて、もうちょっと頑張ってみるよ」
「ありがとう、シャル。でもあんまり根詰めるなよ。疲れたら休んでいいんだ。俺でよけりゃあ愚痴とかにはいくらでも付き合う」
「僕の方こそ、ありがとう」
*****
『その声…まさか、リヴィ!?』
『久しぶりだなぁ、シャル』
「誰、この剣」
『シャルティエだよ』
「シャルティエ!?ってことはお前、裏切り者のリオン・マグナスかよ!?」
『誰だかしりませんけど、坊ちゃんのことを悪く言わないでもらえますか』
「シャル、黙って…」
「ん、別人?そりゃ悪かったな、お前」
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