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小説置き場。
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アビスの二の舞になりそうだ。

・グリーン・ゴールド・ルビーが三兄弟。能力覚醒はみんな7歳の時。
 結局のところ三人とも家出。本当に兄弟かと疑うくらいに似てない。グリーンはお祖父ちゃん似でゴールドがお父さん似でルビーはお母さん似。
 グリーンは努力型の天才。覚醒時には既に召喚士(という名称はまだ一般的では無かったため化け物使いとかその程度)のことは知識として知っていて、酷い迫害にあうことも知っていたからあろう事か周囲に全く気づかせなかった。一人が召喚士ということは、兄弟も召喚士になりやすいということも知っていたので弟達を心配してということもある。親が典型的なポケモン嫌いだったので親に話そうとは思いついてもいない。自分と弟達の為にこっそりかなり勉強、おかげで知識はある。
 ゴールドは兄とは違って楽観的な「なるようになる」思考。覚醒はグリーンとは違って大騒ぎになってしまい、町を追い出される。放っておくわけにもいかないグリーンも一緒になって町を出るも、ゴールドに大雑把なところを教えたくらいで逸れてしまう。そこからはポケモンの力を借りて一人で森をふらふらして実戦経験をやたらと積む。運動神経は抜群にいい。んで、2年くらいしてシルクリとばったり出会う。
 ルビーはいわゆる天才さん。優秀な長兄を見てきたので実年齢よりも精神年齢が高い傾向があって、頭の回転も早いのにゴールドと遊ばされてたせいか運動も得意と言われるレベル。兄二人が失踪したおかげで親の重圧を一人でうけることになり、少々屈折した性格になった。ゴールドと一緒に消えたグリーンが所有していた本などからグリーンも召喚士だったのだろうと当たりをつけ、多分自分もなんだろうなとは薄々自覚。ばれたらどうなるかは次兄が身をもって示してくれたので長兄のように周囲に悟られまいとする。ただし、自分を置いて行った兄達への感情は複雑。特にグリーン。それで覚醒が7歳の時。しっかり誤魔化していたのだが、自分だけは家出などさせるまいと過干渉な親、それから歳をとってだんだん思慮深くなるにつれてますます複雑になる兄達への感情、常に他人に能力に気づかれまいと気を張る生活、兄達の件を受けてその弟であるルビーに貼られたレッテル、などなどが重なって重なってついにぶっつんと何かが切れて10歳のときに町を出る。その頃にはもう精神構造がなかなかに曲がりくねっていたのだが、純朴なサファイアと出会って徐々にマシになりつつある。
 で、グリーンはルビーを置いていったらやばい事になるとは思っていましたが、放っておいたらゴールドはよく分からないまま死んでしまうに違いないという思いでゴールドに着いて行きました。あと当時まだ5歳のルビーを町から連れ出すべきか判断が下せなかった。町にいるほうが幸せなのではないか、みたいな。ルビーの置かれた状況は起こりうると思われた状況の中でも一番酷い、一番ありそうにない状況なんですよ。ゴールドは混乱していて自分のことで手一杯、ルビーのことは考えられなかった。しばらくしておいルビーは!? とグリーンに突っかかってたり。お兄ちゃんって大変ですね、グリーンさん。9歳でこれだからね。
 ちなみにグリーンとゴールドは再会を果たしてます。というかグリーンが一方的に探してた。ゴールドははぐれちまったもんはしょうがねぇ、くらいの考え方で碌に人にも会わず仙人生活してたわけで(必要最小限度のものを分けてもらうくらいにしか他人と接触していない。町で住人達に掌を返すような扱いを受けたおかげで人間不信気味)、見つかりようが無かったんですよね。シルバーとクリスと行動を共にするようになってからは街なんかにも顔を出すようになって、それでようやくご対面。町を出てから3年後くらい? 子供の頃の3年はかなり長い。仲間を見つけて上手くやってるゴールドを見て、グリーンも安心したみたいです。それからは基本的にゴールドについては放置。ルビーは気になるものの(このときルビーはグリーンやゴールドが覚醒した7歳より一つ上の8歳)、町には近づけない。召喚士達の間でもグリーンの町は召喚士嫌いと有名で、なかなか情報が入って来ない。ルビーが町から出てようやく再会です。ひと波乱あったもののサファイアが仲裁に入ったおかげで仲直り。まぁ、ルビーからすれば5歳の頃にいなくなった兄達の記憶なんて結構曖昧なんですけどね。
 現在の時点でルビーとゴールドは再会してません。ただ召喚士同士の情報網でゴールド達の話は結構聞くからルビーはまぁ探さなくていいいかと思ってる。ゴールドはなるようになるの人なので探してません。グリーンを探さなかったように。
 んで、互いの呼び方。グリーンは呼び捨て。ゴールドは兄貴とルビー、ルビーは小さい頃はグリ兄、再会した時にはグリーン兄さんでゴールドは今も昔も呼び捨て。ルビーはゴールドを兄だとはあんまり思ってない。

・上の三人の話を書いていたらシルバーは凄く平和だなと思った。村八分で済んでますからね。
 で、シルバーの世話をしている「おばさん」は昔に子供を亡くしているのですが、その子供がレッドです。実は死んでなかったオチ。レッドはよくいる戦災孤児の一人として育っていて、親は死んだものだと思っててそれを受け入れている。「おばさん」も子供は死んだものだと思っている。レッドの名前は育った村の人間がつけたものだからシルバーも気付かない。実はレッドとシルバーが義兄弟だ、という話。まぁこれは裏設定になるんだろうけど。シルバーは「おばさん」を母親だとは思ってません。自分を受け入れてくれて育ててくれた恩人くらいの認識です。
 シルバーとクリスの村は閉鎖的な村ですが、召喚士達の間では自分達の能力を明かしても大丈夫だという評価を下されている数少ない村です。但し他の村との交流も皆無なのであんまり知られていませんが。一応シルバーという召喚士を受け入れている村ですからね。クリスの覚醒のときもその時は怯え、拒絶したものの、クリスをつれてシルバーが村を出て行ってからはそこまですることは無かったのではないか、と反省気味なくらい。シルクリの帰郷も故郷を追い出された召喚士にしてはかなり早い方です。

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▽背景設定
 シルバー・クリス→7歳
 戦争終結から9年・現在から8年前
 この時点でシルバーと契約しているのはニューラのみ。
 終戦間近になると人間は主に海沿い、ポケモンは内陸部を占領。戦争中に放棄された都市の近くの村。村から少し行けば廃墟に出るが、ポケモンの巣窟となっていて危険。村は都市に使われていた石材と、周辺の木を組み合わせて出来てる。村は内陸部のため、周囲は森。都市は放棄されてから10年以上経過。舗装された地面からも若木が生えてる感じ。子供が歩ける範囲に沢があり、水ポケモンも多数棲息。村周辺では草ポケモンや虫ポケモン、淡水系の水ポケモンや森の中にいそうな獣型ポケモン、鳥系、廃墟にはゴーストタイプとか。
 子シルバーの髪型どうしようorz 昔っから長かった、てことでいいかな?
 ヤミカラスは友達です!

▽本編

 だからやめようと言ったのに! なんで石なんて投げちゃうんだろう。やっぱりおこっちゃったじゃないの!
 盛大に文句を心の中で吐きながら、クリスは慣れない森を走っていた。前では我先にと逃げ出した友人達が走っていて、後からは水色の影がひょこひょこと子供達を追いかけまわしている。時折その水色は威嚇の水鉄砲を発射してきて、その度に子供達は悲鳴やら歓声やら(クリスは確実に悲鳴の方だ)をあげて走る速さを上げた。
 今も、クリスの視界の端で水柱が駆け抜けた。思わず後を振り返って、大きく顎を開いた水色の姿を確認すると同時にがつ、と右足に嫌な予感。ぐるんと世界が回りだして、それからすぐに肩に衝撃。クリスが足を引っ掛けた根の主も少し揺れて、葉が二枚ほど落ちていく。
 痛い。
 強かにぶつけた肩と膝と、体の下敷きになった右腕が特にじんじんする。クリスの目に涙が溜まっていく。それでも泣いている場合じゃあないと自分を叱咤して、クリスは左腕を支えにして起き上がった。もう友達の姿は見えない。置いて行かれた、そう思うと更に泣きたくなった。だがクリスには泣く間もなかった。
「だいじょうぶ?」
 突然声が降ってきた。
 クリスが顔を上げると、 枝に危なげも無く腰掛ける人影があった。きれいな赤銅色の髪に、銀色の瞳。
「シルバー?」
 するすると身軽にシルバーが降りてくる。
「はでにこけたな。立てる?」
 シルバーが座り込んだままのクリスに手を差し出す。その手を借りて、何とかクリスは立ち上がった。じんじんはする。でも、立てないほどじゃあない。礼を言おうとシルバーの方を向くと、突然スッ、とシルバーの目が細まる。唐突な変化に驚いたクリスを気にも留めずに、シルバーは彼女の後ろに立った。釣られて振り返ったクリスの目に水色の影が写った。そうだ、にげないと!
「……なぁ」
 襲い掛かろうとした水色、逃げようとしたクリスの両方が固まる。シルバーの剣呑な様子は綺麗さっぱり消えていた。
「このワニノコからにげてこけたのか?」
 この、という代名詞から何を指しているのか検討をつけ、とりあえずクリスは頷く。
「わにの、こ……?」
「こいつの種族名。どんなものでも、名前があればそんなにこわくない」
 シルバーがワニノコと呼んだ水色の前で屈む。おいで、とシルバーが呼ぶとそのワニノコは先程までクリス達を追い掛け回していたのが嘘のように大人しくシルバーの腕に収まった。彼がワニノコを検分する。その間、ワニノコは暴れもしないのを見て怖ず怖ずとクリスは近付いた。だが撫でてみようと手を伸ばすとワニノコは口を大きく開けた。
「きゃっ!」
 びっくりしてクリスは身を引いた。ぽこん、とワニノコの頭にシルバーの拳骨が落ちる。ワニノコの頭と共に上あごも下がって口が閉じられた。不服そうにワニノコが唸る。クリスはいつシルバーが噛み付かれるかはらはらしたが、シルバーは平然とうるさい、と文句を言っていた。全身を隈なく見て、ワニノコを解放する。
「それで、おまえたちはこいつに何をしたんだ?」
「ちょっと、石をなげたり、とか……」
 目線だけで呆れた、とシルバーが言う。慌ててクリスは弁解した。
「わ、わたしはやめよう、って言ったよ?!」
「止められなかったら意味がない。こけるくらいですんでよかったな。気の短いやつなら大けがだぞ」
 じぃ、とワニノコがシルバーを見上げている。シルバーがしっしっ、と手を振るとワニノコはとてとてと歩いていった。
「かえろう。歩けるか?」
「う、ん……だいじょうぶ。……あれ?」
 妙な光景を見てクリスは声をあげた。
「どうした?」
「あのワニノコ、もどってきてる」
「はぁ?」
 二人の前まで来たワニノコはそのまま通り過ぎ、しばらくして頭をきょろきょろ。それからまた戻ってきて、を繰り返す。
「どうしたのかな?」
「……まさか」
 何度目かに戻ってきたワニノコをシルバーが摘み上げる。
「かえる方向がわからなくなった?」
 そうだ、と言わんばかりにワニノコが手足をばたつかせる。
「おまえ、ポケモンだろう……」
 呆れながらシルバーはワニノコを地面に下ろし、軽く辺りを見回す。クリスにはどの方角も同じように見えたのだが、シルバーには違って見えたらしい。
「おれはこいつを沢にかえす。おまえは先に村にかえれ」
「えぇ!? あぶないよ、シルバー」
「おれはあぶなくない。おまえは早くかえって、村のみんなを安心させた方がいい。おまえをさがしにみんなが森に入ったら、それこそあぶない」
「そ、そうだけど……わたし、一人でかえれるかなぁ……」
 そっちか、と言わんばかりにシルバーが息を吐く。少し視線をさ迷わせた後、スタスタと歩いて赤い木の実をもぎ取ると、シルバーはピィーー、と指笛を鳴らした。森の中の空気がそれだけで引き締まる。程なくして、バサッ、という羽音と共に真っ黒な鳥がシルバーの腕に止まった。その鳥にシルバーがもぎ取った木の実を差し出す。それから小声で鳥に囁いていた。凄い、と純粋にクリスは思った。普通だったら逃げ出すようなポケモンと対等にやっているのだ。シルバーなら何でもできるんじゃないか。そんな事も思っていると、シルバーにおい、と呼びかけられる。
「こいつはヤミカラス。村までおまえをつれて行くようにたのんだから、ついていってかえるんだ」
 おれはこいつをおくるから、とシルバーが足に引っ付いているワニノコを指差すと、腕に止まっていたヤミカラスがバサッ、バサッと羽ばたいて少し遠くの木に止まる。それからクリスの方を向いて、促すように二度鳴いた。
「ま、まって!」
 クリスが走りだそうとして、痛みに足を止めた。それから早歩きに切り替えると、ぎこちなくも歩き始めた。なんとか無事に村には辿り着けそうな様子を見て、シルバーは反対方向に歩き出した。少しして、シルバー! と名を呼ぶ声がした。
「どうもありがとー!」
 振り返るとヤミカラスに追い付いたクリスがシルバーに手を振っている。それにシルバーは手だけを振り返すと、また沢に向かって歩きだした。その表情が、普段よりほんの少しだけ緩んでいた。

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 シルクリ年少設定を考えていたら本当にシルクリっぽくなりそうで怖い。シチユウ設定ではシルブル姉弟設定は無いので(シルバーとブルーの接点が思いつかなかった)余計に怖い。
 男の子同士ですら友情設定がどんどんエスカレートしてBLに至ってしまうような性分なのに、男女って相当気を使わないとまずいですよ。男女間の友情の成立条件は互い以外に恋愛対象がいることだと信じている割にはそんな人いないしね。
 で、シルバーの過去設定。
 最初に契約したポケモンはニューラです。碌に口も利けないような歳で契約してます。だから得意属性は氷。次がワニノコかな、と思ってます。同じ村の子供達が親の言いつけを破って度胸試しに森に入って、子供のワニノコを見つけてちょっかいをかけるんですよ。別にいじめてるわけではなくて、もっと無邪気に? 石を投げつけたりして。そうこうしてたらワニノコが怒って襲ってきて、みんな逃げ出すんだけどクリスが逃げ遅れて。ワニノコに噛み付かれかけたところを間一髪シルバーが助けて、みたいな話(どこのヒーローだ)。シルバーは腕に噛み付かれて血も出てる状態なのですが、ニューラが憑依しているので体はだいぶ頑丈になってます。だから大した怪我ではない。だけどそれを見て動揺したクリスはなかなか村に帰ってくれなくて、でもシルバーはこのワニノコを親のところに帰したくて、仕方が無いからニューラに強制連行させる、と。それでようやく一人(と一匹)になったシルバーが生身で親のオーダイル達のところに一人で行って、みたいな。ちなみに村近辺のポケモン達はシルバーが躾けたおかげか村の人間達に対しては寛容です。共生者、という認識。だから親オーダイルも子供の喧嘩ということで放置気味。別に人間に対して怒ってるわけではなかったりする。んでワニノコを親のところに帰したシルバーなのですが、当のワニノコにどうも懐かれてしまってずるずると契約に至る、と。ちなみにそのワニノコを親オーダイルの元に帰すところに丁度旅の召喚士が通りかかって、シルバーが襲われてると勘違いして(何せ腕から血)ワニノコ親子に攻撃してきかけたのをシルバーが止めたりもしてます。


 人間はポケモンを食用とするのか。ポケモンはポケモンを食用とするのか。
 ……謎だ。ゲーム中でもヤドンの尻尾は珍味とか言ってるからやっぱり食べるのか? ヒメグマの毛皮、とか存在するのか?
 まぁ、人間がポケモンを食べるのはよっぽどのことがない限りありえないということにしよう。道端の雀を焼き鳥にはしないよね、って話。ポケモンの方はどうなのかと言うと、まぁ食べちゃえ、うん。動物が動物を食べることはままあることだ。ただ肉食のポケモンは少ない、ということで。……でも具体的に何が何を食べるのと聞かれたら考え込まざるを得ない。ピジョットがキャタピーを?ケムッソを? しかし人間がポケモンの食物連鎖に組み込まれたらあっという間に全滅しそうなんだが。じゃあどうして現代社会において人間は殆ど動物に食われる事が無いのか。やっぱり生息地域の違い? それと動物はポケモンと比べたら非力だから? 
 ついでにポケモン世界に動物が存在するのかどうか。現実世界の動物の代わりにポケモンが存在しているのか、動物もいて更にポケモンもいるのか。ただ「でんきねずみポケモン」とかいるわけだからやっぱり動物は存在してないとまずいよなぁ。ポケモンが様々な能力を持っているのはやはり自分の身を守るためだと思うのだが、何から?
 昔はポケモンを主食とする動物がいたが、ポケモンが人間と手を組んでそいつを絶滅させたというのはどうだろうか。それとも、ロストテクノロジー的な感じで過去の人間が人間を決して襲わないように動物を弄って生まれたのがポケモンとか? 過去の人類が伝ポケを参考にして遺伝子をいじくり回して生まれたのがポケモン、そして動物は絶滅、言葉だけが現在に残ってるとか? それとも普通にゲーム画面には全く出てこないがポケモン世界にも犬とか猫とか、そういう動物が存在して、ポケモン達はそれを食べているとか。うーん。
 例え意思の疎通がはかれるとしても、例えば人間は人間を食べて生きているとしたらやっぱり人間は意志の疎通が図れる人間を殺して食べるしかないと思うんだ。やっぱりポケモン世界は理想郷で現実にはありえないのか。ああもうポケモンは霞を食べて生きてればいいよとは思うがでも無機物はかなり容赦なく食べてるんだよなぁ。ココドラとか。あとトロピウスのバナナって美味しいんだよね。
 生き物は生きている限り他の命を奪うしかない。やっぱりポケモンという一種の生き物を描こうと思ったらこのことは避けて通れない。でもそれを真正面から受け入れる勇気が私にあるのだろうか。
 捕食者と獲物の共生は果たしてありえるのか。「あらしのよるに」は実際にはありえるのか。

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・ジョウト組
 まず私のポケスペ二次創作におけるジョウト組の基本方針について説明。
 ポケスペ二次創作界における ゴークリ←シル の構図が大っ嫌いなんです。公式相手に片思いすることの不毛さといったら!(ゴークリを否定してるわけじゃあないんだ勘違いしないでくれよ! ゴークリ好きだから! ただシルバーのことを考えると純粋に(ルサのごとく)楽しめないだけで!)
 そして私はシルバーが大好きなのです(可哀相だから幸せにしてやりたい)。だからむしろ ゴー→シル←クリ な感じで。シルバー総愛されみたいな。ゴークリはむしろシルバー攻同士のノリで仲がよければいいんじゃないでしょうかね。
 ただ、スペ本編では ゴークリ←シル ではないと思ってます。二次創作は基本的にCPを組むことが前提になってて、そうしたらジョウト組が三人である以上私の中で平和的に解決はしないんですよね。あくまでも私の中の話で、他人の考えについてどうこう言いたいわけじゃあないです。

 で、以上のことを踏まえてパロ(シチユウ)設定。

 ゴールド・シルバー・クリスの三人で仲がよければいいと思います。三人なんです。
 ゴークリ+シルバー じゃなくて ゴー+シル+クリ なんです。三人でピッタリ歯車が合う感じ。
 シルバーとクリスが幼馴染で、そこにゴールドが乱入という形になります。

 シルバーは身寄りが無い+かなり幼い頃から召喚能力を発揮 ということで孤立しがち(とはいえ流石に村の子供を餓死させるわけにもいかないから一応世話はされていた)だった。クリスはそんなシルバーにも分け隔てなく接してた。クリスは聡い子供だったので、大人がダメということを鵜呑みにする子じゃあなかったんです。シルバーは召喚士だから一緒に遊んじゃだめ、でも何で召喚士と一緒に遊んだらダメなの? という感覚で。ただクリスは大人受けがよかったから(大人の指示で道理が通ってることなら素直に聞く。要するにわがまま言わない。受けが良かっただけで可愛がられていたわけではない)、シルバーと遊んでも村の中に溶け込めてた、という感じ。
 状況が変わったのはクリスに能力が発現した時。皆が掌を返したようにクリスから遠ざかる。親からも気味悪がられて酷く傷ついたクリスを、シルバーが強引に村から連れ出した。それが二人の始まり。
 んで村から出てすぐにゴールドと知り合って三人でつるむようになります。

 能力の発現順は シル→ゴー→クリ になります。シルバーは召喚士歴が長いから制御は安定してるんだけど実戦が少ない、ゴールドは発現してすぐに村から追い出されたクチだから実戦経験だけは豊富、という感じ。ゴールドとシルバーは互いに知らないことを吸収しあってきて、クリスは二人からしっかり教えてもらったから凄く伸びが良かった、という感じです。

・ホウエン組
 こっちはジョウト組とは対照的にルサ+エメラルドになります。エメラルドがああもうこのバカップルは……っ! と思いながらも二人と付き合っていく感じです。ルサの共通の友人。
 で、エメラルドがちょっと可哀そうだから贔屓します。すぐにポケモンと心を通わせられる、つまりは契約が得意。しかも契約してないポケモン達までエメラルドに自主的に協力してきたりする。要するにポケモンから愛され体質なわけですね。契約はしてないがラティ兄妹が相棒です。
 役割分担はサファイアが格闘、エメラルドが頭脳労働、ルビーはサファイアのカバー となっているはずなんだが、格闘はルビーが一番得意で作戦立案もルビーの方が得意、召喚はエメラルドが一番得意、でサファイアは第六感つまりは勘が働くタイプだったりする。ちなみにエメラルド、格闘のほうはてんでダメ。

・イエロー
 他のカントー組はまだ何も無いんだ……。カントー組はイエロー含んだ4人でつるんでます。
 で、この設定においてイエローは黒。
 優しい子なんですけど、レッド達があんまりにも無茶ばっかりするから「心配かけないで下さいって何度も言ってるのにそれでも怪我するんだったら僕もう診ません」という具合にぷっつんいっちゃいました、という。
 医者の卵でもあり、医学で治せる傷は診ないor法外な金額を要求するのが基本方針。
 但し命に関わるような重症は自分を省みないで治療します。
 その希少な能力ゆえにしょっちゅう誘拐まがいのことをされ、妙に肝が据わっている。

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 こりゃ死んだ、と確かにジストは思った。テッカニンから人間が逃げられるわけがなかったのだ。既に数回受けた連続斬りの傷からもそれは明らかだった。もう一度食らったら、それで終わりだ。そしてもう一度テッカニンが構えに入ったのを彼は認めた。死んでたまるかという思いが無かったわけではない。だが、テッカニンがよほどのポカをやらかしてくれない限り、避けることはできない事をジストは確信していた。
 だが彼は生きていた。だから何が起こったのか理解できなかった。地面にはあのテッカニンが体液を流しながら落ちていて、自分の目の前には何やら細長い棒を持った少年が背を向けて立っている。もう動かないポケモンを見て、ああ助かったのかと漠然と感じていた。
「ふぅーっ。何とか間に合った。ナイスサポート、クリス!」
 キャップ帽を前後逆さまに被った少年が斜め後の木を振り仰ぐと、いつの間に登っていたのか、少女が枝から軽く飛び降りてくる。手に持っているのは弓だ。
「もぅ……突然走りだしたりしないでよ。びっくりしたじゃない」 おそらく彼女が『クリス』なのだろう。少年が悪ぃ悪ぃと軽く謝り、それからジストの方を向いた。
「で……つい助けちまった訳だが、今の時期に町の外に出るってこたぁお前自殺志願者か?」
 何か話し掛けてきているという事だけをジストは認識した。
「おーい、大丈夫かぁ?」
 キャップ帽の少年がジストの顔を覗き込む。金色の瞳に射抜かれてようやく話し掛けられた内容を反芻した。
「あー悪い、さっき護衛してくれてたやつと逸れてしまってだな……そいつも何か言ってたんだが、この時期って何があるんだ?」
 ジストの言葉を聞いて二人が顔を見合わせる。答えは背後から聞こえてきた。
「今は『間引き』の時期だ」
 何の気配もなく現れた第三の存在にジストは振り返った。いつの間にか赤い長髪を持った少年が立っている。
「まびき……?」
「お前、『間引き』も知らねーのか?」
 キャップ帽の少年が金色の瞳を瞬かせる。
「外から来たからあまりこの地方の事はわからないんだ」
「外……?」
「俺も実はよく分かっていない。ただ、一緒に来ていたやつがそう言ってただけで……」
「そいつの名は?」
 赤髪が口を挟む。
「カイト。スズシロ・カイト」
「! あのスズシロ研究所のところのやつか!?」
 身を乗り出してきたキャップ帽の少年から身を引きつつ、ジストはそれは知らないけど……と答えた。
「ちょっと三人とも、話はもうちょっと落ち着ける場所でしない? 流石にここは危ないわ」
「っと、そうだったな……バクたろう!」
 キャップ帽の少年が金色の瞳を伏せてそう言うと、彼の隣に炎を背負ったポケモンが姿を現す。『召喚』だ。喚びだした少年がそのポケモン、バクフーンの頭を優しく撫でる。
「燃やしてやれ、バクたろう」
 バクフーンの背中の炎が息絶えたテッカニンを包み込む。これまでに何度も見た、殺されたポケモン達とテッカニンの姿が重なって、ジストは吐き気を堪えた。このポケモンを殺すという習慣にはジストは慣れられなかった。ジストにとってポケモンはよき隣人であり、友人なのだ。殺すだなんて、とんでもない。
 完全にテッカニンが灰になった事を見届けるとキャップ帽の少年はバクフーンを再び宿した。
「んじゃとりあえず基地まで戻るか。お前もそれでいいな?」
 ジストは頷いた。

 *

 『基地』は大木の洞(うろ)をポケモンの技で整備した所だった。ジストも何度か泊まった事がある。
「さて、それじゃあ自己紹介でもしましょうか」
 少女の一声で自己紹介が始まった。やはりこの少女がクリスで、金目キャップ帽はゴールド、銀目赤長髪はシルバーと名乗った。
「それで、お前は何者なんだ」
 シルバーが問いかける。
「俺はジスト。何者か、と聞かれてもどう答えればいいのかわかんないんだけど……まずこれを見てくれ」
 ジストはこの地方に来てから大切にしまいこんでいたモンスターボールを取り出した。三人がきょとんとした顔をする。
「何だそれ?」
「モンスターボールって言って、」
 言いながらジストが開閉ボタンを押すと赤い光がボールから漏れ、炎を纏った一匹のポケモンが姿を現す。
「嘘っ、ポケモン!? どこから来たの!?」
 三人が三様に驚く中、そのポケモン、ギャロップはジストに擦り寄ってくる。
「中にポケモンを入れる事ができるんだ。このシチユウ地方の外には普通に出回っている。これで外から来たってこと、分かってもらえた?」
「信じられないような話だがな」
「俺からすればここの方が信じられないよ。……それで、カイトによると俺はここに迷い込んでしまったらしい。この地方から外に出られる所は一つしかなくて、カイトもそこに向かう予定だったからついでに送ってくれる、という話だった」
「でもお前そいつとは逸れちまったんだろ? これからどーすんだよ?」
「それは……」
 ジストは言葉に詰まった。この地方から出る、それが彼の目標だ。だが一人では行けない。だからといって他人を雇えるような物もない。結局、カイトの親切心に付け込むしか無いのだろうか。
 黙り込んでしまったジストに三人が顔を見合わせる。目線で会話した後、クリスの口が開いた、その瞬間にシルバーが鋭い声をあげた。
「敵かっ!?」
 ほぼ同時にキィンと澄んだ音。ジストが驚いて基地の入口に目を向けると、鋭く尖った氷が何本も生えている。クリスが険しい顔で弓に手をかけ、ゴールドは入口に殺到し、勢いそのままに突きを繰り出す。そしてあれ、と呟いた。
「人じゃねーか」
「珍しいわね、シルバー」
 気配を間違えるなんて、とクリス。
「わっりぃこっちの勘違いだわ。無事か?」
 ゴールドが入口から身を乗り出して聞いている。返答はジストがよく知っている声だった。
「勘違いで殺されかけて堪るか……。そっちにオレの知り合いがいんだろ。邪魔すんぞ」
「……サン?」

 入口を半分くらい塞いでいる氷を器用に避けながら、サンは基地に入って来た。
「ったく……人間でこの威力って、何匹憑かせてるんだよ……」
 ぼやいているのはシルバーの氷についてだ。当のシルバーは警戒を解いたゴールドとクリスとは対照的にまだ神経を張ったままでサンの挙動を見張っている。
「ジスト、おめーの知り合いか?」
「うん。友達のサン。サン、カイトはどうしたの?」
 ゴールドに返事を返し、サンに問い掛ける。
「あー、それは後でな。うん、と……お前達がジストを助けてくれたんだな?」
「ええ、まぁ……」
「礼を言う。森の中に放り出す事になったから心配してたんだ。んでさ、折角だからついでに近くの『村』にまでこいつ送ってやってくんねぇか?」
「! サン、どういうことだよ!?」

*****
 長いから休憩。なんか文章になってませんね。初めは『間引き』の説明にするはずだったんだけどな……。

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なんでこう……ねぇ?
いわゆるセトーチ地方の今までの設定をベースにしたオリ地方で、オリキャラがメインだけど脇役にポケスペキャラ(パロ)が登場という好き勝手な感じ。こんな設定見たことない。
と、いうわけで、ざっくりとメモ。

世界観設定
 舞台はジョウトとホウエンの間のシチユウ地方。いわゆる中国・四国地方辺り。セトーチやめたのは山陰とか四国の太平洋岸の方を瀬戸内とするのは乱暴すぎたかなと思ったからです。関東、上都、豊縁、深奥、七雄、な感じで漢字変換してくれると嬉しいが、当然名前の由来は四(国)+中(国)=シ+チュウ→シチユウで。
 ここからぶっ飛んでくるが、この世界観設定の目的は「スペキャラをポケモンと共闘させたい!」なのであしからず。
 少し昔まで、シチユウ地方では他のどの地方よりも工業等が発達していた。その分環境破壊も激しく、ついに野生ポケモン達が人間に対して反旗を翻した。対抗して人間達も武器を取ってポケモン達と戦うが、戦いが長期化するにつれて人間側が劣勢に。んでどういう経過か人間側は今までの科学技術を放棄し、自然の中で細々と暮らしていくようになった。その「科学技術の放棄」の中に「モンスターボールの放棄」も含まれていて、これは若き頃のスズシロ博士(つまりはそれなりに最近の話です、これ)が発明した特殊なウイルスをポケモン達に空気感染させることで、ポケモンがモンスターボールに反応しなくなるというものだった。そういうわけでトレーナーは成り立たなくなり、人間はポケモンを畏怖の対象としてみるようになった。
 そうこうしてポケモン達と人間との交戦状態が終結し、人間達は科学技術を失った平和を手に入れた。のだが数年後には例のウイルスが自然に進化し、人間にもかかるようになった。
 ウイルスに感染した人間のうちの一部は人間でありながらモンスターボールのような能力を有するようになった。ポケモンを一時的に自分の体に取り込めるようになったのだ。彼らは取り込んだポケモンをある程度使役することができた(要するにトレーナーっぽいってことです)。が、その能力ゆえに他人からは排斥された。
 人々はその能力を「召喚」と呼び、その能力を持つ人間を「召喚士」と呼んだ。
 召喚士は排斥されたが、しかしポケモンを使役する事のできる召喚士の力は人々にとっては必要不可欠だった。隣町に行く時ですら命懸けなのだ。そのため召喚士は普通の人々とは距離をとりつつも、交易や郵便などで生計を立てている。最近となっては普通の人の中にも体を鍛え、召喚士のような事をする人も現れつつあるが、そういう人はかなり稀。
 書き忘れてたが、ウイルス頒布の際にウイルスやウイルスに感染しモンスターボールで捕獲不能となったポケモン達が他地方に流出しないようにシチユウ地方は他地方と空間が遮断されている(これには他地方の伝説と呼ばれるポケモン達が協力している。特にパルキアかな?)。唯一西端の港町からホウエン地方のカナズミシティに出る事ができる。空間が遮断されていても何故かシチユウ地方に迷い込む人間がいたりもする。

召喚士
 召喚能力の発現は子供の頃のみ。一般的に20歳を越すと大丈夫だと言われている。召喚士同士の子供は全員、召喚士と普通の人間との子供は半分くらいが召喚能力を発現するようだ。普通の人間同士の子供でも召喚能力を発現する子供は生まれるが、昔に比べると数が減った。
 召喚士はポケモンと心を通わす事でその身にそのポケモンを宿せるようになる。この過程を「契約」と呼んでいる。
 一人が使役できるポケモンの数には限りがあり、能力が強くなるにつれて数が増える。現在では最高で6匹が確認されている。宿さずともポケモンが勝手に召喚士に着いていくというパターンもある。
 召喚士は宿したポケモンを自身に「憑依」させる事ができる。憑依させると身体能力が格段に向上し、そのポケモン固有の能力も有する事ができる(ポケモンの技が使えるようになる感じ。イメージは魔法だが)。通常一人の人間に憑依できるポケモンは一匹だが、稀に複数のポケモンを憑依させられる召喚士がいる。

*****

 世界観設定はこんな感じ。要するにトレーナーも武器を持って戦うという事です。
 んじゃスペキャラ設定に入ります。
 皆召喚士です。年齢差は赤緑青・金銀晶・紅藍翠・金剛真珠白金の三人ずつが同い年でそれぞれ二歳差で、黄は赤緑青と金銀晶の間。ただしシンオウ組は読んでないからわかんない。
 外見は原作と変化なし。瞳の色は皆さんカラフルなようで。面倒なので名前は略称でいきます。
 あと名字は原作通りではないかもしれない。黄とか藍とか。

・ホウエン組
 藍は格闘メイン。
 紅は毒針等の暗器メイン。だけど組み手をしたら藍より強い。
 翠は銃もどき。パチンコかな?
 紅が一番召喚士歴が長く、うっかりシチユウに迷い込んでしまってさらに召喚能力まで得てしまった藍を拾って二人でやってきた所に翠が入った、という感じ。

・ジョウト組
 金はキュー、晶は弓が武器。銀は憑依が得意で水をよく使う。

・カントー組
 赤緑青は未定。黄は珍しく治癒能力を持っている。

オリキャラ
・カイト とりあえず男の子。おそらく主人公。昔は海斗という字を当てるつもりだったけど、今はマラカイト(孔雀石)のカイトです。主要キャラは宝石名か色名にしようかと思ってるんで。
・サン カイトの相棒。自ら志願した生体実験によって人間の姿も取れるようになったブラッキー♂。
・ジスト 主人公その2。他地方(シンオウを想定してるが未定)出身で、アサギの方からこの地方に入ってしまった。独自設定が強すぎる世界観なので彼にカイトが説明するという形で世界観を説明していくつもり。名前は当然アメジストから。
・スズシロ博士 カイトの母親。他地方のロケット団みたいなの(ロケット団に非ず。一応ゲームの時間軸と同じくらいに考えてるんで)で研究者として様々な生体実験をしていた模様。その時にポケモンが人間の姿もとれるようなる技術を開発したが、流石に良心が咎めて組織を裏切ってこの地方にやってきた。現在は改心して普通の研究者をやっている。ちなみにスズシロは大根のことです。多分。
 

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これでジャンルポケモンとか言い張ってごめんなさい。
授業中書いたりしてごめんなさい。
ほら、はじめの方がダイパのあれとそれのように思えるじゃないですか!

……とか言ってオリ地方に流用しそうな気もするんだが(汗

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どっちかって言うと朝見た空の様子に感動して、何とか文章化できないかと思って書いていたら、いつの間にかカイトがその空を見ている話になって、いつの間にかジムリーダーの設定も出来たという(爆

鳥使いの街のジムリーダーは17歳の最年少ジムリーダー(多分)で、使用タイプは勿論飛行タイプ。
しかしながら飛行タイプのエキスパートと言うよりかはトレーナーとしての才能の方が強く、セトーチリーグで優勝したという実績も。
世間からは若き天才トレーナーとして賞賛を一身に浴びている。
名前は未定。ついでに言うと街の名前も未定。バッチの名前も未定。
カイトと友達になりました。

サンは、ジム戦の前なのでブラッキー状態でボールのなかにいます。

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ポケモンのポの字も出てこないんだよねこの文章…

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ディアルガを信ずる人々と、パルキアを信ずる人々の話。
神話をベースにした創作ってよくあるじゃないですか。あれをポケモンの世界観でしてみたらどうなるかなぁ、と。

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実は「雲の向こう側」の続きみたいなものだったりする。


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 一応セトーチ編には入るとは思う。設定としては、カイトが母親に強制的に旅に出されるという感じ。無理やりピジョットに乗せられます。
 ウダウダだけども、ウチの本来の文体はこんなものだと思う。楽しかった。


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カイトの話の次の次の世代の子、カズが主人公な話。
なんかカイトって名前のじーさんにはもの凄く抵抗を感じるな…。



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多分、前しおこんぶに上げていた文の中では一番の長文。
これ書いてたときは凄く楽しかった覚えがある。


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夜に森から走って帰るカイトと、パソコンをいじくってるカイト。



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